日本のオリンピック海外ではどう報道されているの！？（その２ アメリカ編）
こんにちは！！
今回は前々回に引き続き
日本のオリンピック海外ではどう報道されているの！？（その２）
をお送りしたいと思います！！
（その２ではまずアメリカの記事を扱います）
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今回使うのはこちらのアプリ！
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よろしくお願いいたす。
では！！
どどっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん！！！
こちら権威あるフォーブスの記事になります。
この中から、興味深い部分を、こちら筆者が独断と偏見で抜粋させてもらいましたので、ぜひご覧ください。
１. 題名
Coronavirus May Cancel Tokyo Olympics; That Could Be A Good Thing
訳：コロナウイルス は東京オリンピックを中止させる可能性がある、（しかし）それはいいことかもしれない
なんとまあ、悲しいことを、、って感じました。。
２. 結論
If Abe had used the last several years doing heavy lifting on reform rather than betting it all on Olympic glory, Japan would have greater endurance. It’s time Tokyo got to work actually creating a brighter future. Not just staging one.
訳：安倍首相が過去数年間の間、全てをオリンピックの栄光に賭けるのではなく、改革に力を入れていたなら、日本はより大きな忍耐力を持つことになります。東京が実際に働き、明るい未来を創造する時が来ました。ステージングだけではありません。
あれ？？コロナの話は！？
って思った方もいらっしゃいましょう。そうなんです、こちらコロナの可能性を踏まえ日本にオリンピック開催を自粛するように訴えかける記事ではないのです！！！
びっくり！？！？！
ではどういう話なのかというと、
ざっくり
「安倍さん、おじいさんが戦後日本を復興させる時にオリンピックを招致したのとはわけが違いますよ。時代と状況が違うのですから。オリンピックは改革ではない、日本の様々な根本的問題を解決するものでもない。日本は競争力を高める必要がある。ならオリンピックでステージングするのではなく、開催しないのはいいことかもしれない。」
とまあこんな感じです。
もちろん日本の政府も優秀な人はたくさんいます、同じ忠言を言った人はたくさんいたでしょう。しかし、様々な会合を開き最終的には首相のGOサインもあり開催に踏み切った。
ならば、これは日本政府もわかっていたはずなんです。しかし彼の言いたいことはオリンピック開催しないで、もっと根本的問題に目を向けて改革をしなきゃ。
う〜〜ん。。
もう遅い（笑）
企業戦略を立てるときやマーケティングの世界でもよく言われることですが、最初の判断・計画は最も重要で、正しく情報を集め、多角的・客観的にみた上で判断しなければいけない。
その点で考えると、日本の根本的な問題解決が優先順位的に高い中で、このようなイベントを開催することに尽力、お金を費やすことは経営的に見れば、悪手だったのかもしれない、、
オリンピック開催は今ではなかった。
と考えさせられるいい記事ですね。
「最初の方向性を決めるのは直感的にやってはいけない」
これは中国の本にある文章でしたが、今回の教訓として
最終的に頑張っても無駄にならないように、自分の意思決定、直感的にやっている自分がいたら気づいて叱ってあげましょう！！
では！！今回はこの辺で！！！
見ていただきありがとうございました！！
次回は
日本のオリンピック海外ではどう報道されているの！？（その３ 中国編）
をお送りいたしたいと思います。
